通販大手ジャパネットたかたの前社長・高田明氏。
たったの一代で、大企業に育て上げた高田明前社長ですが、
現在は、ジャパネットたかたの経営から退き、
長男の高田旭人(たかたあきと)さんに運営を任せている
ってご存知でしたか？？
創業して一代で売上高1500億円を超える企業を
任せられている長男の旭人氏とは、一体どんな人物なのでしょうか？
また、どんな経歴を持っている方なのでしょうか？
今回はジャパネットたかたの現社長・高田旭人氏について
ご紹介いたします！
ぜひぜひ、最後までご覧ください（＾＾）
Contents
ジャパネットたかたの社長・高田明氏の息子・旭人さんの経歴がすごい！
ジャパネットたかたの新社長であり、
前任の高田明氏の長男でもある、高田旭人氏。
一代でジャパネットたかたを
売上高1500億円に育て上げた高田明氏ですが、
世襲制なのか〜！と少し驚きましたよね（＾＾）
でも、現社長の高田旭人氏。
経歴がめちゃくちゃすごいんです。
2003年 ジャパネットたかたに入社
2005年 商品仕入れ部門本部長に就任
2006年 福岡コールセンターのセンター長に就任
2010年 ジャパネットコミュニケーションズを摂理ちゅし、代表取締役に就任
2012年 ジャパネットたかた取締役副社長に就任
なんと、入社後9年で副社長の座まで上り詰めた手腕。
まぁ、「いろんな部署を経験させたい」といったような、
高田明氏のはからいもあったのかもしれないですね。
ちなみに同社に入社前は、
東京大学教養学部を卒業後、
大手証券会社に1年ほど務めていたとのこと。
旭人さんは高校生の頃から
社長になるという覚悟を持っていたそうですよ。
すごいですよね！
親子全員で経営に向き合っていたんだなあと感じさせられますね。
ジャパネットたかたの現社長・高田旭人さんはどんな人？
旭人さんは高田明さんの長男で３人兄弟の家庭で育ってこられました。
明さんが長崎県佐世保市で、ジャパネットたかたの前身である
「カメラのたかた」を開いたのは、旭人さんが小学生だった1986年。
店舗兼自宅の2階でご家族で住まれていたそうです。
学生の頃から、社長業を継ぐつもりで考えていたという旭人さんは
「息子だから跡を継いだ」と思われたくなかったそう。
そんな考えからも、一浪し東京大学を受験。
将来経営についても携わりたいという思いから、
学部の専攻が多い理２を受験したそうですよ。
父親譲りで、とても真面目な人柄が見えますね（＾＾）
ジャパネットたかたの前社長・高田明氏は旭人さんへの経営交代をどう捉えている？
そんな旭人さんのことを、高田明前社長はどう思っているのでしょうか？
高田明氏は、今回の社長交代について
「社長交代は正解だった」とメディアに語っているそうです。
そもそも、どうして社長交代に
このタイミングで踏み切ったのでしょうか？
2015年の社長交代当時、高田明氏は66歳、旭人氏は35歳で
世間の目としては「まだ早いのでは・・・」という声がありました。
しかし、明氏は、時代の流れを読み、今まで
トップダウン式だった組織を変革したいという思い
を旭人さんに託したようです。
旭人さんもその思いに応えるように
組織の変革に尽力し、その結果組織は
ボトムアップ式の組織になったそうです。
「僕の時にはなかった光景」と明氏は
前向きに評価をされているようですよ（＾＾）
さて、いかがだったでしょうか？
ジャパネットたかたの現社長・高田旭人氏についてまとめてみました。
・高田旭人さんは入社9年で副社長に！
・東大卒・学生時代から社長になる覚悟でいた
・高田明氏は社長交代は正解だったと好評価！
世襲の経営で揉めるニュースも目にすることがありますが、
ジャパネットたかたとは無縁のようですね。
今後も応援していきたいですね（＾＾）